セフレの儚さ
セフレというのは、非常に虚しい関係だと言えます。
二人の関係に必要とされているのはセックスだけですからね。
女性側は、「いつかセフレから恋人に昇格を……」なんて思っている人も少なくないようですが、男性に飽きられてぽいっとされてしまうこともしばしば。
「都合のいい女」、なんて言葉もあるくらいですからね。
ですが、そんな都合のいい女になってしまう女性は、まったく減る様子がありません。
男性からは体しか必要とされず、虚しくて悲しいセフレ。
そんなセフレに、何故なってしまうのでしょう? これは、寂しさからきていると言えるでしょう。
確かに、悲しいかもしれません。
ですが、その傍にいる悲しさよりも、誰も傍にいない寂しさの方が耐えられない、という気持ちからセフレになってしまうのでしょう。
ですが、悲しいことであることに変わりはありません。
思っている男性から、大事にされないのですから。
恐らく、女性自身も自らのことをぞんざいに扱っているから、セフレになってしまうのでしょう。
ちゃんと女性のことを大事に扱う男性はいます。
本人のことをとても大事に思っている男性はきっといます。
でも、盲目的になってしまっているがゆえに、何が大切かを見失い、セフレになってしまうのです。
セフレのパートナーに対し、いつかは自分の思いが報われる日が来ると思っているのでしょう。
ですが、実際そうやって幸せになった人は、どれくらいいるのか怪しいものです。
そうして自らの価値を忘却したまま、体を安売りしてしまうのです。
それはとても悲しいことだと思います。
本人の意思が変わらなければ、周りが何を言っても聞く耳を持たないでしょう。
彼女たちが自分の価値に気付けば……と思うばかりです。